花名  シュウメイギク(秋明菊)  別名キブネギク(貴船菊)
分類 キンポウゲ科イチリンソウ属 生活型 多年草 高さ 40〜130p
分布 本州、四国、九州 植生帯 花期 9〜10月
特徴 葉は3出複葉で、根生葉が大きい。茎につく葉は対生する。
花柄の先に菊に似た淡い紅紫色ないし白の花をつける。
花弁のように見えるのは萼片である。
中国から古い時代に入ってきた帰化植物。 中国では根を解毒・解熱に用いる。  毒草。
秋に菊に似た花を咲かせるというところからシュウメイギク。 特に京都の貴船山に多いのでキブネギクの別名がある。
塩塚高原で咲いていた。