花名  サンカヨウ(山荷葉)    
分類 メギ科 サンカヨウ属 生活型 多年草 高さ 30〜60p
分布 北海道.本州(中部以北) 植生帯 山地〜亜高山の林内 花期 5〜7月
特徴 下の葉は大きく楯状につき、広腎月形で幅20〜35p、上の葉は小さくて無柄
どちらも中央部が深く切れ込み、不揃いの鋸歯がある。
茎頂に直径約2pの白色の6弁花を数個つける。
果実は藍色で白粉色を帯びる。
荷葉はハスの葉のことで、葉をハスに見立て、山のハスでサンカヨウ。
白山で撮影。
白山では標高の低いところで果実のついたものが、中腹まで登って花を撮影することができた。
濃い青紫色で白い粉を帯びた
実をつける。
実は食用になり甘い。

   ↓