花名  マツヨイグサ(待宵草)    
分類 アカバナ科マツヨイグサ属 生活型 2年草 高さ 30〜100cm
分布 南アメリカ原産 植生帯 海岸、河原、土手など 花期 5〜8月
特徴 茎は直立し、赤みを帯びることが多い。
線形の葉を互生する。
葉腋に直径3p前後の柄のない黄色い花を1個つける。 
夕方開いて翌朝しぼみ、黄赤色に変わる。 
漢字では「待宵草」と書き、宵を待って花が咲くのでマツヨイグサ。
日本には大正時代に帰化。 赤星山でも、林道沿などで鮮やかな花を見ることがある。
竹下夢二が詠んだ「宵待ち草・・待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな
の詩に曲が付けられ歌われた為、宵待ち草(ヨイマチグサ)の名が定着してしまったが、正式名はマツヨイグサ(待宵草)