花名 | シロツメクサ(白詰草) 別名クローバー | |||||||||
分類 | マメ科 シャジクソウ属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | 15〜30cm | |||||
分布 | ヨーロッパ原産 | 植生帯 | 山地 | 花期 | 4〜8月 | |||||
特徴 | 地表を匍匐する地下茎がある。 長さ5〜15pの葉柄があり、葉は長さ1〜2.5p、幅0.8〜1.8p。 3小葉からなる複葉、なかには4〜6枚の小葉をつけることもある。 花柄の先に長さ1pほどの小さな蝶形の白い花を密集して咲かせ球状の花序をつくる。 |
|||||||||
1846年にオランダから献上されたガラス製品の包装に花を乾燥して緩衝材として詰められていたことでツメクサ。 明治時代以降、家畜の飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物。 根粒菌の作用により窒素を固定することから、地味を豊かにする植物として緑化資材にも用いられている。 3つの小葉を付けるのが普通であるが、4つの小葉は「幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー」として親しまれている。 |
||||||||||
|
||||||||||