花名	ミツバ（三つ葉) 　　別名ミツバゼリ
	分類	セリ科 ミツバ属	生活型	多年草	高さ	３０〜９０cm
	分布	北海道・本州・四国・九州	植生帯	山地の日陰	花期	６〜８月
	特徴	葉は互生し、３枚からなる複葉、葉の形状は卵形で先が細くなり尖っている。 縁鋸歯がある。 ５枚の花弁からなる白い小さな花を咲かせる。　 花序は不規則でまばら。
日本原産で野菜としてなじみのミツバ。　 今では主にハウス水耕栽培したものが年中出荷されており、茎と葉が食用とされる。 さわやかな香りが特徴の香味野菜、緑黄色野菜である。 野生のものは一般的に、ハウス栽培のものよりも大きく、香りも強いが、筋張っているものもある。