花名 | タケニグサ(竹似草) 別名チャンパギク | ||||||||
分類 | ケシ科 タケニグサ属 | 生活型 | 多年草 | 高さ | 10〜20cm | ||||
分布 | 本州、四国、九州 | 植生帯 | 日当たりのよい草原 | 花期 | 6〜9月 | ||||
特徴 | 葉は互生、長さ10〜30pの円心形で、縁は切れ込みがあり形はキクの葉に似るが大きい。 葉の裏は白っぽく、葉裏には縮毛が密生している。 茎は粗大で中空、全体に粉白を帯びる。茎先に大型の円錐花序を出し多数の白色花を付ける。 花は多数の房状に見える雄しべからなり、がく片2個は白く長さ1p、花弁はない。 |
||||||||
竹と一緒に煮ると柔らかくなって加工しやすいからタケニグサ。茎が中空で竹に似るからタケニグサ。2説ある。 アルカロイドを含み有毒。 民間療法で皮膚病や虫さされに使われたが逆にかぶれることも多く危険。 日本では雑草として扱われる。 赤星山の機滝で見た。 見つけた時には、大型のカニコウモリのように見えたものだが雑草と言われると機滝には似つかわしくないのか! |
|||||||||
|
|||||||||