花名  アキノタムラソウ(秋の田村草)            
分類 シソ科 アキギリ属 生活型 多年草 高さ 20〜80cm
分布 本州、四国、九州 植生帯 林の下や道端 花期 7〜11月
特徴 茎は四角で全体に細毛が密生、直立し上部で多少分枝する。
葉は対生、3出複葉は1〜2回羽状複葉・単葉とさまざまで小葉は広卵形長さ2〜5p、
先は尖り、縁には鋸歯がある。
茎上部に長さ10〜25pの花穂をだし、長さ1〜1.3pの青紫色の唇形花を数段輪生する。
見る時や所によって、きれいな花であったり、ガクばかりが目立ち色も褪せたような花が咲いていることもある。
赤星山では鋸山方面に多いように思う。

花は輪生するが
360度全方位に
咲かせるのでは
 なく100〜200度
程度に広がり
明るい方向を
向く事が多い。