花名  アケボノツツジ(曙躑躅)
分類 ツツジ科 ツツジ属 生活型 落葉低木 高さ 300〜600cm
分布 本州(近畿以西)、四国、九州 植生帯 山野の日当たりのよい場所 花期 4〜5月
特徴 アケボノツツジは、葉を展開する前に美しいピンク色の花を咲かせる。
葉は枝先に5枚が輪生、葉柄に長い剛毛がある。下面の主脈基部に白い毛がある。
花は枝の先に1つ付き直径4〜5cm。 全体に丸みがあって、優しい感じの花。
花柄は無毛でやや長い。雄蕊の基部も無毛。
徳島県絶滅危惧II類(VU)
四国では標高900m以上に多い。
アケボノツツジと言えば西赤石山、兜岩から見るアケボノツツジは絶景である。例年5月10〜20日が見頃
数日早くアケボノツツジを見るなら赤星山も悪くはない。5月5日過ぎがカタクリと共に見られる時期
赤星山山頂から豊受山へ向かって5分も歩けばアケボノツツジのビューポイントの岩場に着く。ここが私の弁当場
少し遅くまで咲いているのが筒上山山頂近く、手箱山も遅くまでアケボノツツジが見られる。