花名	ワサビ(山葵)
	分類	アブラナ科 ワサビ属	生活型	多年草	高さ	２０〜４０cm
	分布	北海道、本州、四国、九州	植生帯	山地の渓流	花期	３〜５月
	特徴	茎は直立。 根上葉は長柄があり６〜１２�pの円形で基部は心形、波状の鋸歯があり表面に光沢がある。 上部の葉は長三角形で鋸歯が鋭いものが多い。 短い総状の花序に白色の４弁花をつける。花弁は倒卵形で６�o。
香川県絶滅危惧�U類
独特の強い刺激性のある香味を持ち、日本原産の香辛料。 地下茎をすり下ろしたすりわさびの事をワサビと呼ぶこともある。 ワサビの名が付く近縁な植物、特にセイヨウワサビと区別するため本わさびと呼ぶことがある。 野生のワサビは茎根が細い。 赤星山や大座礼山等の谷で見られる。